園長からのひとこと【2016/12】

風の冷たさが身に染みるようになりました。寒い冬の季節がやってきます。インフルエンザ等の病気が流行する季節でもあります。手洗いやうがい等、ご家庭でも、子どもの健康管理に気を付けていただきたいと思います。
先日、NHKスペシャルで「百歳の世界」というドキュメンタリー番組が放映されていました。世界には100歳を超えてもなお、現役で働き続け、若い方々と何ら変わらない生活を維持し続けている方々がいらっしゃいます。そういった百歳以上の方々を、学術用語で「センテナリアン」というそうです。番組では、センテナリアンの方々と一般の方々との違いがどこにあるのかを、さまざまな角度から検証を進めていました。その中で興味深かったのは、心の問題です。センテナリアンの方々は、一概に、自分が楽しむことよりも、他人を楽しませることを常に求め、他人が喜ぶことで満足感を得ている人達だそうです。実際に、自分の欲望を満たすことで満足感を得ようとする心の状態は、体を傷つけ老化を進めていくことが、様々な研究によって実証されているとのことでした。
他人を大切に出来る人が、かけがえのない自分の人生を大切に生きることが出来ているのです。それは、人を大切に出来るやさしい心が、その人の人生を豊かにしていくということでしょう。改めて、人を思いやる優しい心を大切にしていきたいですね。

2016-12-01